WHY Viêt Nam なぜベトナムなのか

今後日本人労働力は減る一方であり、グローバル化も急速に進む中、従業員の国籍にこだわりを持っていられる期間は長くありません。
日本で勤務するベトナム人は急増しており、外国人労働者の18.8%を占め(240,259人)、中国に次いで第2位。
対前年伸び率は、ベトナムが39.7%と最も高くなっています。

引用:厚生労働省 平成29年10月末現在

何故ベトナム人の採用が人気なのか?

①日本での生活に馴染みやすい

ベトナム人の気質は、東南アジアの中でも日本人によく似ていると言われています。文化や宗教において、特に問題になる部分はありません。

②強い向上心をもつ人材が多い

ベトナムでは相当な難関を突破しなければ大学に進学できない為、平均的な日本の大学卒業者の学力レベルに比べ優秀な人材が多く、就職後もステップアップのための努力を惜しみません。

③勤務態度が真面目である

非常に勤勉な国民性と言われています。仕事の枠組みをしっかりと作っておけば、その中の仕事を真面目にきちんと行う方が多いため、日本人よりも生産性が高くなります。ベトナム人の気質の傾向として、「他人を助ける」という意識が強いことです。こうしたベトナム人の真面目で他者を助けるという人間性は日本人の気風にもよく馴染むため、日本企業の人事部門からの人気が高いのです。

④ベトナムには親日の人が多い

まず挙げられるのは「親日」の人が多い、ということです。日本政府はベトナムに対して最大のODA援助を実施しています。それが結果として日本自体への好印象に繋がっていて、ベトナムには親日家が多くなっています。

⑤日本語だけではなく英語人材も豊富

ベトナムの公用語はベトナム語ですが、近年では外国語教育が充実しており、英語や日本語も話すことができる人材が多く輩出されています。特に日本語に関しては、ベトナム国内に多くの日本語学校があり日本の就業を目指さない方の間でも日本語を学びたいという需要は一定数あるようです。日本の大手塾なども近年ではベトナムに進出しており、日本語だけではなく他の学問の授業も行っているようです。

ベトナムの魅力

①豊富な労働力の確保が容易

識字率95%を超えており、まじめで向上心が高く、早期に技術を習得します。 放課後や終業後に外国語やパソコン、会計などの学校に通う人も多くいます。 日本語教育は近年盛んで、日本語学校が多数あります。

②政治的に安定している

共産党が一党制で指導する社会主義国家です。
党内の指導体制は地域バランスを配慮された人事がなされており、権力がうまく分散しています。
社会的な安定は治安の良さに表れています。

③対日感情が良好である

日本はベトナムにとって最大のODA供与国であり、最重要関係のひとつです。
日本の援助によって整備された国道や電力設備などはベトナムの工業の発展を支えていると言っても良いでしょう。

④国内市場の成長が期待できる

人口の70%を30歳以下の人が占めています。(人口は2013年時点で約9,170万人)
人口規模は、年間100万人から150万人のペースで増加し、2020年頃には1億人に達する見通しです。


以前ですと海外進出といえば、「中国」であった企業が多かったですが、近年中国-日本間での政治問題や賃金の上昇が要因で日系企業の進出先に変化が起き、東南アジアが注目されています。その中でもベトナムが政府・企業に特に注目されていることを皆様はご存知でしょうか。
ベトナムの人口は約9,000万人いますが、その約6割が30歳未満であり、平均年齢は28歳と若い労働力が豊富です。また、識字率が90%を超えており、東南アジア諸国の中でも比較的教育水準が高いと言われています。
2025年までの「世界都市別平均経済成長率」のランキングにおいて、他国の都市を押さえて1位に首都のハノイ、2位に最大の経済都市ホーチミンが選ばれており、日本政府はベトナムに対して最大のODA援助を実施しています。
このような理由で、日本企業はベトナムへどんどん進出をしていますが、ご存知の通り、その土地で成功するには、やはり現地の言葉がわかり、ネットワークがあり、情報を深く理解している現地の人を雇用するのが最も効果的です。
ベトナム人を採用することで、ベトナムの情報をリアルに得ることができ、ベトナムの文化・ベトナム人の習慣などをリアルに理解することでビジネスでの成功率を高めます。
日本人は、無意識な部分もあるかと思いますが、「自国民のみを信用する」という特殊な考えを持っています。しかし、外国でビジネスをする場合、その国の国民を信頼し、その国にどう貢献出来るか、という事を理解して進めていかない限り、現地でのビジネスは成立しません。
進出前、拡大前にベトナムの情報をベトナム人から取得し、ベトナムでのビジネスを如何に成功させるか、事前対策や分析することが成功の秘訣になります。